エッセンシャルオイルは、ハーブなどの植物の葉や花、果実の皮、樹木の皮から有効な成分を抽出された、揮発性の性質を持つオイルです。
原料になる植物の種類によって、芳香成分や有効成分が変わってきます。現在製造されているエッセンシャルオイルの種類はなんと300種類以上もあります。
また、エッセンシャルオイルは、植物の成分を抽出するために、非常にたくさんの量を必要とします。
1トンのラベンダーから約3リットルの精油しか採れません。さらにもっとすごいのはローズオイル。最高級のものは、5トンの薔薇からたった1kgしか採れないのですよ。やはり花びらから抽出されるオイルは高価になってしまうようです。
エッセンシャルオイルの種類は300種類以上もあるので、その効果は原材料によってまちまちですが、アロマセラピーの効果としてほとんどに共通して認識されているものもあります。
エッセンシャルオイルは、アロマポットやアロマランプなどを使った芳香浴、アロマバス、アロママッサージなど幅広い用途で使われます。ハーブ水(香りの成分が溶け込んでいる低濃度の蒸留水)は、部屋にスプレーをして、香りを楽しみます。
寝る前などに、ハーブ水を寝室にシュッとひと吹きすると、気分がゆったりし、リラックスして眠りにはいれます。
方法は違いますが、いずれも身体の中に成分を取り入れるという点では同じです。
香り成分は、神経を通して大脳に伝わり、さらに脳下垂体へ伝達されます。脳下垂体に香り成分のメッセージが届けられると、脳下垂体は届いた香りに対応する生理活性物質を分泌させます。
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