大きく分けて4種類あります。
大雑把にいうと、ガラスは砂から作られます。
珪酸(SiO2)が主成分の珪砂(けいしゃ)と呼ばれる砂がガラスの主原料です。これをドロドロに溶かし、必要なかたちに成型するとガラス製品になるのです。
ただし、珪酸を溶かすのにはかなりの高温(1,700度以上)が必要です。そのため、普通はソーダ灰(Na2O)を加えて溶ける温度を下げ、さらに水に溶けないガラスにするために、石灰(CaO)が加えられます。つまり、珪酸とソーダ灰と石灰が、ガラスの主成分といえます。
少しですが色の付いた耐熱ガラス(ホウケイ酸ガラス)が有ります。
当組合、または組合会員の事業所にご連絡ください。
信じられないかもしれませんが本当です。ガラスは、過冷却の液体です。
普通、自然の固体状の物質は、その物質に固有の規則的な結晶構造を持っているものです。しかしガラスは、ミクロの目で見ると、網の目が不規則に連なっているだけで、結晶構造をもっていないのです。この構造は「ガラス状態」と呼ばれるもので、その性質は、むしろ液体に近いと考えられています。熱を加えれば液体状になり、冷却すれば固まる。ガラスは、こうした性質を利用して作られているのです。
ちなみに、自然界では、ガラスはほとんど存在しません。わずかな例外として、黒曜石と隕石ガラスがあるだけです。
物質は、結晶が寄り集まって構成され、その結晶の境目があります。通常、可視光の波長が物質の粒子にぶつかって散乱し、色がつきます。ところが、ガラスは光の波長より500分の1ほども小さい、分子の酸化珪素分子でできています。それが無限につながり境目がないため、光が散乱されず、色がつかないのです。ただし、わずかに緑がかって見えることがあります。これは、ガラスのなかに混じっている鉄イオンの働きによるものです。
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